肺への転移も消失し、乳癌もほとんどわからないくらいになりました

(福岡県40代女性) 乳癌が肺へ転移

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 私は、結婚して20年乳がんを発症してからは10年になります。これまでの人生を振り返ってみますと、がむしゃらに体力任せで突っ走ってきたような気がします。両親ともに健康だったこともあり私も若い頃は、身体が強く風邪すら引いたことはありませんでした。子供も2人でき、親も同居していましたので、少し身体がだるいとか、頭が痛いとか、胃がきりきり痛むなど身体が発している警告(サイン)を無視して働いていました。そんな私がまさか癌になるなんて事は想像も出来ませんでした。先生から、“あなたの左胸には癌ができています。”と告げられた時には、目の前が真っ暗になりました。30代前半で風邪すら引いたことがなかった私が癌になるとは・・・信じられるはずがありません。でも何度先生に聞きなおしても癌に間違いないと断言されました。こんなに一所懸命頑張ってきたのに何で私だけ癌なのと・・何度も何度も自分自身に問いかけました。2〜3日落ち込みましたが、子供もまだ二人とも小学生で母親が必要な年ですし、こんな事で負けられないと思い手術を受けその後抗がん剤治療も受けました。しかし、半年〜一年たっても腫瘍マーカーの値がなかなか下がりませんでした。嫌な予感は当たるもので二年後には、肺への転移が見つかりました。“何で先生の言ったとおりに治療をしているのに何で転移するの?”私は、西洋医学の治療に限界を感じていました。“このままではだめだ、何か探さないと”・・・”そんな時ふと立ち寄った書店で免疫革命という本を目にしました。福田―安保理論の自律神経免疫療法という治療法でした。その本には西洋医学では、病気は悪くなるばかりで治らないという内容で、病気は免疫力を高め自分で治すものだ!と力強く書かれてありました。私は、自らの体験を通してこれしかないと確信しました。早速、九州の理事をされている長崎の田島圭輔先生の治療を受けることにしました。田島先生より“絶対治そうという気持ちが一番大切ですから一緒に頑張りましょう!”と励まされ俄然やる気が出てきました。そして、先生から免疫エネルギーテスト(IET)を受けるように勧められ色々な適合性を調べてもらいました。その結果、私の身体は非常に冷えているので、びわの葉温灸の治療を行い体温を上げる事で免疫力もつくし、フコイダンというモズクのエキスも身体に非常によく適合していると言われアドバイス通りに実践していきました。それから、フコイダンを飲みながら久留米のびわの葉温灸院で週一回治療を受ける生活が始まりました。疲れた時は背中が痛く会話するのもつらいくらいでしたが、びわ温灸の富永先生の施術を受けるとその痛みも自然となくなりました。食事のアドバイスなどもしてもらいながら、気軽にいろいろな相談にものってもらえるので、ストレス解消にもなり本当に助かりました。自宅でも自分で爪もみ療法も取り入れながら、こつこつとやっていきました。その結果、肺への転移も今では消失し、乳がんもほとんどわからないくらいになりました。一度は死を覚悟した私ですが、だんだんと“もう少し生きたい”と思うようになり癌発症当時小さかった子供も今では大学生と高校生になりました。最近は欲が出てきて、子供が結婚して孫の顔がみれるくらい長生きしたいと思えるようになりました。本当に田島先生やびわ温灸の富永先生には、感謝しています。これからも末永くお付き合いください。

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