疲れていた身体も蘇るような感じになり大変気に入っています(佐賀県女性30代) 乳癌 |
私と乳癌との闘いは、長男の成長の歴史でもあります。癌が見つかったのは、長男を妊娠している時でした。病院での検査結果で右乳房に悪性腫瘍があると知らされた時は、ショックと同時に今、お腹の中でこの世に生まれてくる為に頑張っている子供の事が気がかりでした。担当の医師からは“治療の為に子供はあきらめなさい”と言われたのですが、初めての子供でもあり、どうしても諦めきれずお腹にいる子供を犠牲にしてまで自分だけ生き延びることなど想像も出来ませんでした。明日、死ぬと言われてもこの子だけは生きてほしいと思いました。病院の医師の反対を押し切って子供を生むということは、病院に頼らず癌を治すということなので、自分で治すしかないと腹をくくりました。その日を境にまずは、書店で癌治療・自然療法に関する書籍を探したり、インターネットを利用して代替療法などの情報を入手しました。“免疫革命”という書籍がベストセラーになっていて私なりに調べると“癌も治る”と書いてありました。福田―安保理論に基づく治療法で自律神経免疫療法というものでした。書籍の最後のところに九州で治療を行っている先生の一覧がありその中から通院可能な長崎の田島先生へ電話を入れました。現在の自分の状況を話したら、先生から“お腹の子供もあなたも大丈夫!”といわれその瞬間、涙が止まりませんでした。これからは、先生の言葉を信じて田島先生のところで治療を受けようと決めました。治療方針も固まったことで、心の迷いもなくなり治療と出産に集中することができ、無事に男の子を出産することが出来ました。この時の嬉しさは、言葉では言い表すことのできない喜びで、これまでの苦労が吹き飛んでしまいました。無事出産を終え我が子を胸に抱いた瞬間にこの子の為にも必ず良くなろうと誓い、田島先生の治療を継続しました。ある日、田島先生から免疫エネルギーテスト(IET)といって、私の身体に合った自然療法や食べ物、サプリメント(健康食品)などを調べる事ができるから受けてみないか?という話があり、私自身も興味があり先生も勧めてくれたので、検査を受けてみる事にしました。その結果、いろいろな事がわかり、私に必要なことは身体を温めること、サプリメント(フコイダン・プロポリス)の飲用することが必要だといわれました。早速サプリメントの飲用を開始し、身体を温めるという事でしたので、半身浴で身体を温め身体を冷やさない食べ物を中心に食事も作りました。そんな事を1年ぐらい継続していましたが、なかなか体温を上げることは難しく、もっと免疫力を上げるいい方法はないかと田島先生に尋ねたところ、久留米のビワの葉温灸の治療院を紹介され、週一回のペースで施術を受けるようになりました。富永先生の施術のあとは、身体が温まりなんともいえない気持ちよさで、疲れていた身体も蘇るような感じになり大変気に入っています。今では、私の母親や夫も時間があれば施術を受けていて、びわの葉温灸は私たち家族にとって欠かせないものになっています。ただ、富永先生の施術を受けると凄く元気になる為、すぐ無理をしてオーバーワークになってしまい、富永先生からいつも“癌は恐れる必要はないけど、なめたらだめですよ”、と指摘され反省する毎日です。癌は消えていませんが、富永先生のお陰で、上手に付き合っていけそうです。最後になりますが、長男も元気ですくすくと育ち来年から小学生になります。こうやって家族が笑って過ごせるのも、皆様のお陰だと感謝しています。 |